集成材について

集成材って?

再生産が可能な木材は地球環境にやさしい資源として脚光を浴びております。また、単位・重量当たりの強度・耐火性能・断熱保温性・吸音効果、調湿能力など優れた特性を有しております。集成材はその木材を科学の力でより優れた品質に仕上げ、木ならではの長所をパワーアップした画期的な建築材料です。
柱・梁・桁・わん曲アーチ等、主として構造物の耐力部材をして使用されます。住宅はもちろん、体育館・集会所・展示場・橋梁などに。強度性能・耐火性能・耐久性等を求められる建物にはエンジニアリング・ウッドとして欠かせない部材となりました。化粧ばり構造用集成柱とともに国土交通省の告示に基づき材料強度が定められております。
科学された木「大断面集成材」
科学された木大断面構造用集成材は、自然の木の良さを保ちつつ「科学された木」として新たな木造建築物を可能にしました。大断面構造用集成材を使用した大規模木造建築は従来の建築と比較して、全く新しい室内環境とデザインを生み出す話題性のある構造です。今後もあらゆる分野の施設への応用が期待され、自然で温もりのあるスペースを創造します。

集成材の優れた特徴

1.安定した強度性能
集成材は、天然の木材の欠点を除いて質のよい部分だけを使うため、材料を均一にすることができます。また、レゾルシノール樹脂という優れた接着材で接着するため、安定した強度になります。
 
2.鉄やコンクリートよりも強い
単位重量当たりの強度を他の材料と比較すると、ムクの杉でさえ、引張り強度で鉄の約4倍、圧縮強度はコンクリートの約5倍もありますが、これを集成材にするとさらに強度がアップします。そのため建物重量は鉄骨造に比べて大幅に軽量化されます。
 
3.火災に強い
鉄骨は、火災で温度が500〜800度位になると軟らかくなり、やがて垂れ下がってしまいます。一方、木は燃えますが、断面が大きくなると表面は焦げても、そこに炭化層ができ、酸素の供給が絶たれて、1000度以上になっても炭化速度は遅く、必要強度を保ちます。大断面集成材使用木造は平成5年、建設省より準耐火構造物として認可されています。
 
4.冬暖かく、夏涼しい
木材のきわだった特長は熱を伝えにくいことです。熱の伝わりにくさは、鉄の200倍、コンクリートの4倍です。また、外気温が変わっても木自身の温度は急激に変わりませんので、夏は涼しく、冬は暖かい理想的な住空間ができます。
 
5.塩分・酸・アルカリに強い
木は塩害にも強いので、魚市場や海の家など、漁業施設や沿岸施設への利用に最適です。また、酸やアルカリ、排気ガスにも強いため、科学工場・畜産施設・橋・歩道橋などにも利用されています。
 
6.目や耳に優しい
木には、不快な高い音と低い音を吸収する働きがあります。音響効果が要求される音楽堂やホール、教会などには集成材が最適です。
 
7.調湿効果がある
木は呼吸する材料といわれております。湿度の高い夏や梅雨時には空中の水分を吸い、逆に湿度の低い冬には水分を吐き出します。多湿になりがちな屋内プールや屋内スポーツ施設には最適な材料です。
 
8.形状や大きさが自由自在
集成材は、形状のほかに、厚さ・長さとも自由にできます。アーチ材のように複雑な形づくりも可能ですから、設計の自由度が大きくなり、これまでにない建築の可能性が生まれます。
 
9.耐久性は半永久的
木の耐久性は、古代建築物が実証しています。現在では接着技術も進化し、最低でも50年間は耐久性が接続されると考えられています。
 

秋田グルーラム株式会社

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